あけましておめでとうございます。
お正月はゆっくりお過ごしいただけたでしょうか?
開業3年目の2021年はおかげさまで、多くの患者さまに来ていただき、大きなトラブルなく過ごすことができました。来てくださる患者さま、色々とサポートしてくださる皆さま、どうもありがとうございました。
ただ、患者さまの増加に伴い、予約の取りにくさ(1ヶ月先になってしまっています、、、)、外来の待ち時間や手術の待機時間が長くなる(白内障手術が4ヶ月先、眼瞼下垂が半年先になってしまっています、、、)等の課題と反省点もたくさん見え、申し訳ない気持ちも強かった1年でした。
外来も手術も他の先生に任せれば、より多くの患者さまの診察と手術がクリニックとしてはできるかもしれませんが、当面は全ての患者さまの診察も手術も全て自分の眼と手で、自分の責任で診療を行っていきたいと思っています。その理想の下、外来や手術を工夫してなるべくお待たせしないで済むような体制を築いていきたいと思っています。まだまだ試行錯誤の状態ですが、少しでも、少しずつでもよい方向へクリニックとして成長して参りたいと思っています。
お正月のスポーツの話題では、クリニック近くにキャンパスのある國學院大学は箱根駅伝で往路は4位、総合でも8位とシード権を獲得しとても立派でした。高校ラグビーでは僕の地元の國學院栃木が栃木県勢初のベスト4へ進みました(十分快挙ですが更に勝ち進んで欲しいです!)。どちらもとても励みになるうれしいニュースです。僕も患者さまや周りの方々を元気づけられるような、喜んでもらえるような医療ができるように今年も頑張ろうと思います。
今年の目標はお待たせしてしまっている白内障手術の件数をもっと増やすこと(年間1000件を目標に)、困っている患者さまが多く来てくださっている白内障術後の不具合(眼内レンズ交換)や小さなお子さんの霰粒腫の治療を行うことだけでなく、治療を考える上で判断材料にしやすいようなデータをまとめてみたいと考えています。
今年もしたいこと、やらなければならないことがたくさんありますが、とにかく一番大切なことは来ていただく患者さまに『来てよかった、治療を受けてよかった』と思っていただけるような医療を提供できるよう、2022年が皆さまにとってよい1年になるようにスタッフ一同、精一杯頑張ります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
たまプラーザやまぐち眼科 山口大輔 スタッフ一同