院長ブログ

ありがとうございます!

今日は1日、外来で最後に霰粒腫の切開が3件ありました。
元々、3歳の男の子と女の子が一人ずつ霰粒腫切開の予定でしたが、急遽、岩手県から、2歳の男の子がお父さんとおじいちゃんといらっしゃり、当日、追加で緊急的に切開となりました。

岩手からの子はお母さんが出産間際のため、できれば当日、岩手に戻りたいということで、予定の霰粒腫の子もいましたし、休み明けで外来も混雑していてどうかと思いましたが、なんとか18時に処置を終えてお帰りいただけました。

この時間に終えることができたのは、予定の霰粒腫の方には事情をお話ししたところ、快くご了承くださり、予定の子たちよりも先に処置をさせていただけたからです。当院に通ってくださる患者さま、ご家族さまがこのようにご理解いただけることは本当にうれしく、ありがたく思います。どうもありがとうございました。

病院はお辛い方がいらっしゃる場所なので、なかなか他の方への配慮をする余裕まで持てない場合もあるかと思います。もちろん、ご自分のことをまず考えていただければと思いますが、どうしても事情のある時はまたご相談させていただくこともあるかもしれません。その時はできる範囲でご協力いただけるとありがたく思います。どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

外来自体も最後の方が終わったのが19時半くらいとなり、多くの方にお待ちいただいてしまい、申し訳ありませんでした。遅いなと思いながらお待ちいただいていたのではと想像しとても申し訳なく思いますが、誰も苦情をおっしゃる方がいなくて余計心苦しく思います。ご理解いただけること、本当にありがたく思います。皆さま、いつもどうもありがとうございますm(_ _)m

↑盛岡からの2歳の男の子の霰粒腫

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