今日は一日外来で夕方に霰粒腫の切開が2件で手術の申し込みは、白内障3人、眼瞼下垂1人でした。
先週はゴールデンウィークで診療日も少なかったこともあり、今日は外来が混み合ってしまい、申し訳ありませんでした。
連休の影響もあってか今日の外来受診者数は101人と開業以来最多でした。とにかく多くの患者さまに来ていただくことを目標にしている訳ではないのですが、それでもこんなに多くの患者さまに来ていただき、本当にありがたいことだと思っています。どうもありがとうございました。
霰粒腫の切開は、埼玉からの2歳の女の子と都内からの10歳の男の子でした。
10歳くらいになるとだいぶ落ち着いて切開の処置を受けられるかと思いますが、小学校中学年くらいでも怖がってしまう子もいるので、やっぱり鎮静を使ってあげた方がより負担なく処置を受けられると感じています。
2歳の女の子は泣いてしまい、待っているお父さん、お母さんにはお辛い時間だったと思いますし、正直、僕も(多分、スタッフも)泣いている子の処置はかわいそうと思いながらですが、このまましこりが残ってかわいそうな将来を避けるために、本人には頑張ってもらい、できるだけ短い時間でできるだけきれいに治したいとだけ思うように気持ちを集中して処置をさせていただいています。待っているご家族も辛い気持ちはあると思いますが、切開を選んでよかったと思っていただけるように処置していますので、ご理解いただければと思います。
でも、2人ともしっかり霰粒腫を取ることができたので、きれいに治ってくれるのではと思います。2人とも、切開を頑張って受けてくれてありがとうございました(お父さんお母さんも頑張ってお待ちくださり、ありがとうございました)m(_ _)m
↑10歳の男の子の霰粒腫。