今日は午前のみの外来で終わりに大人の霰粒腫の切開が1件でした。
手術の申し込みは白内障と眼瞼下垂の両方の方が1人でした。
霰粒腫の切開は通常、翌日(翌日が休診の時には翌々日)と1週間後くらい、その後は1ヶ月後くらいに経過を見させていただいておりますが、遠方からの方も多いので、翌日だけ診させていただいて、その後は地元の眼科で経過を診ていただき、僕の方にはメールで写真を送っていただき、経過をチェックさせていただくような形を取っています。
昨日の霰粒腫の5歳の男の子は名古屋からで、その日はこちらに泊まるということでしたので、今日、診させていただき、その後は写真をお願いしました。
7歳の女の子は都内からでしたが、ちょっと遠いので、翌日の診察は紹介元の眼科の先生にお願いしましたが、炎症が強めで、取り切れていない可能性もあったので、1週間後はこちらで診させていただくようにお願いしました。
よく霰粒腫切開後の受診はどうなりますか?とご質問をいただきますが、ケースバイケースで一概に言えませんが、このような感じで行っております。
ちなみに、霰粒腫の切開は通常、土曜日は通常、行っていないのですが、どうしても土曜でないと都合がつかないということで、土曜日の予約で切開させていただきました。
こちらの都合で申し訳ありませんが、土曜日の霰粒腫の切開は基本的に行っておりませんので、ご理解のほど、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
↑このような一見小さな霰粒腫もまぶたの中にはそれなりに肉芽が存在します。