院長ブログ

祝10000

今日は一日外来でした。
手術の申し込みは、白内障8人、眼瞼下垂2人、霰粒腫3人(2歳男の子、6歳女の子、59歳男性)でした。

今日の患者さまで診察券の番号が10000番に到達することができました。

都合上、診察券の番号は101番から始まっているので、まだ新規の患者さまが1万人に達した訳ではなく9900人なのですが、大きな節目の番号になったのではないかと思います。

2019年の5月に開業し、34ヶ月ほどでの10000番が早いのか遅いのかは分かりませんが、たくさんの患者さまに来ていただき、僕にとってはとてもありがたいことということだけははっきりしています。

日帰りで眼科手術を気軽に負担なく受けてもらえるようにとう思いでクリニックをスタートさせました。今日もたくさんの方に手術の申し込みをいただきましたが、今、手術の中心は白内障です。ただ、白内障も普通の白内障だけでなく、難症例やレンズの選択に困った患者さまや白内障の手術の後の不具合で困っている患者さまの相談、眼内レンズの入れ換えやアドオンレンズなど手術による治療など色んなパターンの白内障の患者さまの治療をさせていただけるのはとてもやりがいのある仕事だと思っています。その他、眼瞼下垂や内反症などまぶたの手術も一般的な眼科で行われる高齢者の手術だけでなく、1020代の若い方、4050代の比較的お若い患者さまの手術も多く、機能だけでなく見た目もなるべく満足いただける手術をしたいと思っています。硝子体手術も黄斑上膜や単純な硝子体出血など待機可能な手術から網膜剥離や黄斑円孔など緊急性のある硝子体手術もできる限りは対応できるようにと思っています。そして、一番困っている患者さまが多いと感じる小さなお子さんの霰粒腫の切開手術も可能な限り対応したいと思っています。

このように開業して3年経ち、クリニックの特徴というか、役割が見えてきた気がしますが、困っている患者さまの拠り所になるようなクリニックを目指したいと思います。もちろん、できることも、そうでないこともありますが、日々の診療で患者さまが教えてくれることを困っている患者さまにしっかり還元していけるように、僕もスタッフもみんなで頑張っていきたいと思います。

10000番の患者さまにはクリニックから心ばかりのプレゼントを贈らせていただきました。(写真もお付き合いくださり、ありがとうございました!)

これからもどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

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