今日は午前が外来で午後は手術でした。今日の手術は、白内障12件、下まぶたの眼窩脂肪切除1人、霰粒腫3人(7歳女の子、8歳女の子、54歳女性)でした。
7歳の女の子の霰粒腫は瞼の縁からピノキオの鼻のようにどんどん伸びていく腫瘤となっていました。こんな長い霰粒腫は初めて見たと思ったのですが、切開の準備で消毒をして麻酔をして、表面を拭いていたら、その長く突出した霰粒腫(と思われていた部分)がポロッと取れて、皮膚にはいつもくらいの霰粒腫ができているだけでした。本当の霰粒腫自体はそれほど大きくなく(長くなく)、霰粒腫からの分泌物(液体成分?)が固まってかさぶたのようになって、成長した状態だったようです。もちろん、霰粒腫はいつも通りに切開して無事に処置を終えることができました。
今朝はサッカーワールドカップのグループリーグ第3戦のスペイン戦でまさかの劇的な逆転勝利を収め、決勝トーナメント進出といううれしいニュースがありました。時間が時間だけに試合を観るつもりはありませんでしたが、昨日、家に帰って、いつの間にかソファーで寝てしまい、たまたま起きたら3時半で、2〜3点取られちゃってるかなとテレビをつけると、まだ1点のビハインドでいい試合をしていて気になってしまい、それから結局、最後まで観てしまいました。堂安選手の豪快な同点ゴール、そして、決勝点となる2点目は、三笘選手がゴールラインギリギリで折り返したボールを田中碧選手が押し込んで決めましたが、この二人は鷺沼小学校(さぎぬまSC)の出身ということで、こんなできた話ってあるのか!?と驚きました。車で通勤する時はいつも鷺沼小学校の前を通り、『世界へ羽ばたけ! 三笘薫選手 田中碧選手』と書かれた横断幕をいつも見ていて、なんとなく応援していた二人が活躍したので、余計にうれしく感じました。
僕たちも世界に向けてとまではなかなかいきませんが、自分たちにできる精一杯のことを頑張らなきゃと思います。
三笘選手、田中選手、そして日本代表の選手の皆さん、決勝トーナメント進出、おめでとうございます!そして、感動をありがとうございます!
今日も手術、お疲れ様でしたm(_ _)m