今日は一日外来で、手術の申し込みは、白内障4人と霰粒腫1人（5歳女の子）でした。
明日から日曜にかけて東京国際フォーラムで眼科手術学会が開かれます。学会というのは、医師たちが日頃の診療や研究で得た知見（情報）をまとめて報告を行ったり、各分野で有名な先生たちがレクチャーのような話をしてくれたりという発表会かつ勉強会のような集まりです。
新型コロナが始まってから、学会もWeb開催が主流となっていた時期もあり、なかなか参加できていませんでしたが、今回は久しぶりに現地開催で参加し、自分も発表を行う予定です。
発表は今までに当院で行った眼内レンズ交換について、手術の時期と手術の大変さや合併症の起こりやすさについてまとめたものを話します。
眼内レンズ交換は最初の白内障の手術から時間が経ってしまうとできないとか、そもそも、すごく危険な手術だという認識もされているようなのですが、僕の経験では決してそんなことはないので、自分の眼内レンズ交換の手術の診療の結果をまとめて報告しようと思いました。
ということで、明日から休診でご不便おかけして申し訳ありませんが、学会で発表と、診療に役立つ勉強を頑張ります！
