今日は午前のみの外来で、午後は保険の講習会でした。
5月の開業4周年の時点で当院の白内障手術件数の合計は2844件で、もう少しで3000件だなと思いながら、3000件目の患者さまにはお祝いをしようと思っていたのですが、そろそろかなと思って件数を確認したところ、なんと、いつの間に過ぎてしまい、6月28日に3000件を到達していました。
本当は手術を終えた時にちょっとしたお祝いの品をお渡しするはずだったのですが、できずに、外来の通院で来ていただいた昨日、ちょっと遅れてしまいましたが、ようやく3000件のメモリアルの患者さまだということを伝え、プレゼントを渡すことができました。
開業4年2か月での白内障3000件ですが、お一人で年間これくらいの手術をされている先生もいらっしゃる中、多くはないかもしれませんが、僕にとってはとても大きく、重たい数字です。こういう節目の数字を迎える度に思うことは、とにかくお一人一人、目の前の患者さまに精一杯向かい合い、できる限りの治療をしていきたいということです。たとえ、その日、10人の白内障の患者さまがいて僕にとっては、10人中の1人とならないように、患者さまにとっては左右でそれぞれ一度だけの白内障手術ということを決して忘れないように手術しなければと思います。その1件1件の手術が積み重なって、今の件数になっているので、それがどんな数字でも僕にとっては大きく意味のある数字です。そして、これからもお一人お一人の眼を大事に、頑張って手術していきたいと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m