今日は春のセンバツを観るために甲子園まで行ってきました。しかし、前日からの雨のため、残念ながら中止となってしまいました。
天気予報でも雨予想で中止も十分予測されましたが、やらなそうだから行かないで、天気予報が外れて、試合が行われて、行けばよかったと思うよりは、行ってみてダメなら諦めがつくかなと思って、行ってきました。
という文章を前にも書いた気がしますが、実は昨年もセンバツを観に甲子園まで行って雨天中止で、今回で2年連続2回目の試合中止となってしまいました。ただ、今年は行こうと思っていた日曜日がまたイヤな予感がしたので、その前の祝日に急遽、行こうと思い立ち、その日も途中で雨模様でしたが、なんとか観戦することができていたので、ダメージは少なく済みました。
それと今日は、試合が終わった後に、西宮の患者さまとお会いする約束をしていたので、予定を早めてゆっくりごはんをいただき、楽しく過ごすことができたので、よかったです（どうもありがとうございました！ごちそうさまでしたm(_ _)m）。
春のセンバツを観られたのは、大学を卒業した年の春休み以来、21年振りでした。その時は、野球部の当時1年生の後輩と車で昼に山形を出て、翌日の朝に甲子園に着いて、1日試合を観て翌日、帰ってくるといういかにも学生らしい旅でとても楽しかった思い出があります。この後輩とは、卒業以来一度も会っていなかったのですが、彼はその後、産婦人科医になったものの、30歳の若さで突然、亡くなってしまいました。いつかまた会えると思っていても、そんなこともないんだと実感する出来事でしたし、当たり前ですが、人の一生なんて誰にも分からないですし、できることは一瞬一瞬を大事に生きていくことだけだなと、改めて思いましたし、あれから21年経って、また元気に春のセンバツを観に来られたことは幸せなことだと思います。彼の分までなんて、大そうなことは言えませんが、これからも自分にできることを精一杯頑張っていきたいと思います。
↑21年前の写真。
