院長ブログ

後輩が来てくれました

今日は午前が外来で午後は手術でした。
手術の申し込みは、白内障2人と霰粒腫1人(7歳男の子)でした。
今日の手術は、白内障20件と霰粒腫1件(11歳女の子)でした。

今日の手術では、藤が丘時代の後輩が見学に来てくれました。

彼女は後輩といっても、大学病院を辞め、更なる手術技術(特に難しい難治性の硝子体手術)の習得のため、滋賀の病院で頑張っていて、去年は僕が滋賀に見学に行かせてもらったのですが、手術のうまさに本当に驚くくらいの素晴らしい眼科手術医です。

なかなか環境を変えるというのは難しいと思うのですが、単純に手術がもっと上手くなりたい、もっと難しい手術をできるようになりたいという気持ちで、より厳しい環境に飛び込む行動力は、本当にすごいと思います。そんな訳で、医師としても人としても尊敬していますが、そういう後輩がいてくれることも幸せなことだと思います。

なので、僕の手術で何か勉強になる訳ではなかったと思うのですが、実は彼女の幼馴染が当院で看護師として働いてくれているので、きっと、その様子を見に来てくらたのかなと思います(これもきっと、優しさですね)。

僕は外来も手術も自分のできる範囲でできることをと思ってやってきましたが、後輩が見学に来てくれて、やっぱり誰かと一緒にという楽しさもありますし、それが患者さんのプラスになる部分もあるかもという気持ちもあり、今後、一緒に何かできるといいなと思いました。

わざわざ滋賀から来てくれて、どうもありがとう!とっても楽しかったです!

今度はまた滋賀にも行きたいなと思います!

今日も手術、お疲れ様でしたm(_ _)m

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