院長ブログ

寂しくなりますが

今日は午前が外来で午後は手術でした。
手術の申し込みは、白内障3人で、今日の手術は、白内障13件、ICL1人、硝子体混濁の硝子体手術1件でした。

当院のスタッフは現在18人ですが、2019年5月の開業は10人のスタッフでスタートしました。その10人のうち今も8名(1名は復職ですが)が残ってくれていてとてもありがたいことです。開業当初、看護師は2名で、1名は途中で辞めてしまったのですが、もう一人の看護師はずっと外来診療と手術に携わり、当院を支えてくれていました。しかし、そんな彼女も今回、引越しのため(喜ばしいことです)、今月末で退職になり、有給消化もあるため、本日が最終出勤となりました。

時々、僕のわがままからぶつかる(というか呆れられる?怒られる?)こともありましたが、看護師として外来や手術室を守るプロ意識は素晴らしかったし、患者さんの治療には妥協を見せない姿勢は(当たり前かもしれませんが、その当たり前はなかなか難しいことでもあります)、本当に尊敬すべき看護師でした。そして、何より、愛嬌があって、皆んなから愛される人としても素敵な女性でした。彼女がいてくれたから、このクリニックで今までの医療、手術ができていたし、楽しく、スタッフ皆んなが仲良くやってこられたと思っています。

そんな彼女がいなくなることはとても残念で、クリニックにとっては大きな痛手ですが、色んな知識や技術を託された残る4人の看護師と他のスタッフと一緒に、今まで同様、今まで以上に、安全な医療を行っていけるように僕も頑張ろうと思います。

退職して“元”スタッフでも、一緒に頑張って働いてくれたことへの感謝の気持ちはずっと変わることはないですし、辞めた後も自分のところの(元)スタッフだと思っているので、これからも何かとつながっていけたらと思います。

綾子さん、5年3か月、たくさん苦労や負担をかけてごめんなさい。
でも、開業メンバーでいてくれてよかったです。そして、一緒に働いてくれて本当に楽しかったです。今までどうもありがとうございましたm(_ _)m
(紹介してくれた、僕の前の勤務先の看護師F倉さんにも感謝です!どうもありがとう!)

寂しくなりますが、残る皆んなでこれからも頑張ります!

今日も手術、お疲れ様でしたm(_ _)m

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