院長ブログ

13歳の内反症手術

今日は午前は外来、午後は手術でした。

手術の申し込みは、白内障1人、黄斑上膜の硝子体手術1人、霰粒腫1人(3歳女の子)でした。

今日の手術は、眼瞼内反症1人、眼瞼皮膚腫瘍1人、霰粒腫4人(2歳女の子、3歳女の子、9歳女の子、35歳女性)でした。

今日の手術では、中学生の女の子の上まぶたの逆さまつげの手術がありました。子どもの逆さまつげの場合、皮膚の余剰が原因となるため、皮膚の切除と重瞼(二重)を作る手術を行います。元々が一重のことが多く、逆さまつげの手術をすると、二重気味になり、目元の印象が少し変わりますが、まぶたが重い、眼がゴロゴロする、眼が痒いなどの症状がある場合は、手術を考えるとよいかと思います。

術後はしばらく腫れが出ますので、この女の子も夏休みに入ったすぐの日程で手術をさせていただきました。

中学生でまぶたの手術をするのはちょっと心配だと思いますが、せっかく受けた手術で少しでも眼が楽になってくれるといいなと思います。

今日も手術お疲れ様でしたm(_ _)m

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