2月の終わりに私は当院スタッフの中で初めて白内障手術をして頂きました。
普段通り仕事をしながら、散瞳の点眼をし順番を待っていました。とても緊張しましたが他のスタッフが気遣っていろいろと声を掛けてくれました。
患者様もこんな気持ちで手術を待っていらっしゃるのだなと実感致しました。
いざ手術室に入ると、とても緊張していたのか看護師さんから「体がピーンとてもしてますよ。力抜いてくださいね」と言われました。その後目の周りを消毒してもらい、開瞼器でまぶたを開きました。瞬きしたらどうしようと心配する必要はありませんでした。
手術が始まったら先生の指示に従って光を見ていました。先生がその都度「暗くなります」とか「少し重くなります」など声をかけてくださるのでとても安心して手術を受けられました。
手術後は痛みも全く無く次の日から仕事をしています。
長年お世話になった老眼鏡とはすっかりさようならした生活を送っています。
山口先生、スタッフみんな本当にありがとうございました。
これから白内障手術を受けられる患者様たちにこの経験を活かして不安を少しでも和らげてあげられればと思っています。
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