寒いと外に出るのが億劫になってしまいますが、皆さん如何お過ごしでしょうか☺︎?
私はカメラが好きなので外に出る事は多いのですがこう寒いとなかなか撮りに行けません。
そんな中、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで
『ニューヨークが生んだ伝説の写真家
永遠のソール・ライター』
という写真展をやっていたので行って参りました。
実はこの展示は2017年にも行われたのですがすごい人気で8万3000人の来場があったそうです。私も行ったのですが写真展が終わってしまう1日前に行ってしまいすごい混雑していたので今回は早めに!と思って行ったのですがやはり混んでました。
元々画家を志していたというソール・ライターさんの写真は、日常の中で見過ごされがちな一瞬を独特な視点と構図で切り取ったものが多く、色彩も最小限で落ち着いたトーンになっています。被写体との距離感も一定の距離があり独特で、撮影者と被写体がまるで別の世界にいるような感覚にもなります。
また、今回の展示では前回の写真展で発掘しきれなかった未公開作品やデジタル化された写真の展示がありデジタル化された写真は大きく映し出されるのでまた違った印象で観ることができました。
70年も前の世界とは思えないほどの美しい写真に思わずため息がこぼれてしまいます。
と、同時に日々勉強だな、と私の写欲がますます高まってしまいました!!
『ニューヨークが生んだ伝説の写真家
永遠のソール・ライター』
3/8(日)までBunkamuraザ・ミュージアムで開催中です。
休館日があるのでお気をつけください。
そしてお時間には余裕をもって行かれる事をオススメします。
R